

フレームレートを変えて撮影することで、スローモーション、クイックモーションの動画を撮影できます。「バリアブルフレームレート」を使うと、撮影時のフレームレートを設定することができます。
- クリエイティブ動画モードに設定時のみ使えます。
- 「記録方式」を「MP4」に設定時は、バリアブルフレームレートでの撮影はできません。
- オートフォーカスは働きません。
- 音声は記録されません。
お買い上げ時は、お買い上げいただいた地域の放送方式に合ったシステム周波数(「59.94Hz(NTSC)」または「50.00Hz(PAL)」)が設定されています。(日本の放送方式に合ったシステム周波数は「59.94Hz(NTSC)」です)
ここでは、システム周波数を「59.94Hz(NTSC)」、記録方式を「MP4(LPCM)」に設定したスローモーション動画についてご説明します。

電源スイッチを「ON」にします。

モードダイヤルを回して「 」の位置、「クリエイティブ動画モード」に合わせます。


[MENU/SET]ボタンを押して、メニュー画面を表示させます。
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「セットアップ」メニューの「メニュー位置メモリー」を「ON」に設定していると、前回終了したメニュー項目を選択した状態の画面になります。 |


[左]ボタンを押します。


[下]ボタンを数回押して「セットアップ」メニューアイコンを選びます。


[MENU/SET]ボタンを押して「セットアップ」メニュー項目に移動します。


[下]ボタンを数回押して「システム周波数」を選びます。
[MENU/SET]ボタンを押して「システム周波数」の項目を表示させます。
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後ダイヤルまたはコントロールダイヤルを回しても、メニュー項目を選べます。 |


[上][下]ボタンを押して「59.94Hz(NTSC)」を選び、[MENU/SET]ボタンを押します。
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「システム周波数」の設定を変更後に、それまで使用していたカードをそのまま使用すると、動画の記録や再生ができなくなることがあります。別のカードに入れ換え、ルミックスでフォーマットすることをお勧めします。 |


[左]ボタンを押します。


[上]ボタンを数回押して「動画撮影」メニューアイコンを選びます。

BR-553 ユニバーサル手摺L形AG/Mオーク
BR-553 ユニバーサル手摺L形AG/Mオーク【シロクマ】





[MENU/SET]ボタンを押して「動画撮影」メニュー項目に移動します。


[下]ボタンを押して「記録方式」を選びます。
[MENU/SET]ボタンを押して「記録方式」の項目を表示させます。


[上][下]ボタンを押して「MP4(LPCM)」を選び、[MENU/SET]ボタンを押します。


[左][右]ボタンを押して「はい」を選び、[MENU/SET]ボタンを押します。


[下]ボタンを押して「画質設定」を選びます。
[MENU/SET]ボタンを押して「画質設定」の項目を表示させます。


[上][下]ボタンを押してVFR可能なお好みの画質を選び、[MENU/SET]ボタンを押します。
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「バリアブルフレームレート」で撮影ができる項目には画面に[VFR可能]と表示されます。 |


[上][下]ボタンを押して「バリアブルフレームレート」を選びます。
[MENU/SETボタンを押して「バリアブルフレームレート」の項目を表示させます。


[上][下]ボタンを押して「ON」を選び、[MENU/SET]ボタンを押します。
「バリアブルフレームレート」の設定を[OFF]から[ON]に変更すると、フレームレートの設定画面が表示されます。


[左][右]ボタンを押して項目を撮影するフレームレートを選び、[MENU/SET]ボタンを押して決定し、設定を終了します。
選べる範囲は、2fpsから96fpsまでです。
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後ダイヤル、前ダイヤル、コントロールダイヤルを回すことでも、フレームレートを選べます。 |


[ ]ボタンを押す、またはシャッターボタンを半押しして、撮影画面に戻ります。


[動画]ボタンを押して、撮影を開始します。
[動画]ボタンを押したあと、すぐに離してください。
撮影を止めたいときは、もう一度[動画]ボタンを押します。
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動画の記録中は、記録動作表示(赤)が点滅します。 |